東彼杵郡波佐見町のはいき歯科医院
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歯科相談Q&A

歯ブラシの取り替え時期は?

歯ブラシ一般的に、歯ブラシの裏側から見て、毛先が確認されたら替え時といわれています。
しかし、見えてなくても目安として、1ヶ月に1度は取り替えることをお勧めします。

毛先が広がった歯ブラシや、弾力がなくなった歯ブラシは歯垢を落とす効果が下がっており磨き残しが多くなるのです。
そして毛先が広がってなくても、長い間使うと洗っても目にみえない汚れや、毛束の中に細菌が残りやすくなります。

また、歯ブラシは一人1本と決まっているわけではありませんから、一日の中で、朝用・昼用・夜用と2~3本を使い分け、毛束を十分に乾燥させたり、前歯用・奥歯用など磨く部位等、用途によって使い分られたら更に長持ちするでしょう。

歯ブラシは、むし歯や歯周病から自分の歯を守る一番効果のでる道具です。いつもベストな状態で使いたいものです。

歯科相談Q&A

皆様が歯科診療を受診される時や、これから受診される時にお持ちになる疑問・質問にお答えしていきたいと思います。しかし、ここでお答えする事には限りがありますし、一般的な回答とお考え下さい。

そしてこれは、当院における考えを示したものであり、皆様の実態にそぐわないものもあると思います。こうでなくてはいけないというものではありません。

歯ブラシについて

Q.電動ブラシについて教えてください

A.最近は、多くのデパートやスーパーなどで電動ブラシが販売されるようになり、良い製品が増えてきました。毛束回転反転運動タイプ、振動タイプ、音波方式タイプ、超音波方式タイプなど合わせて30種類くらいありますが、大手メーカーの商品にはずれは少なく手で磨くより効率的かつ楽な場合も多いと思います。使いたいという方や、どうしても手用では上手に磨けない方には当院でも紹介するようになりました。

しかし当て方に関しては普通の歯ブラシと同様にコツがいり、電動を使えばすべてOKというものではありません。せっかく高価なものを使っているのに残念な使い方をしている方も多いのです。歯科衛生士に使い方のチェックや、トレーニング等を受けられるようお勧めします。

Q.普通の歯ブラシと電動歯ブラシとどちらがいいの?

A.あなたが普通の歯ブラシを上手に使えるのならそれに勝るものはありません。ただ普通の歯ブラシは磨き方によって効果は大きく変わります。電動であれ手用であれどちらを使うにしても、最も大切なことは自分の歯並びや問題点をきちんと把握してブラッシングすることです。歯磨きにかける時間では、単に長ければ良いというものではありませんが、名人でない限りは短いより長い方がましです。部屋のお掃除と同じで、磨く時間が長ければいろいろな工夫もできます。

例外もあるかもしれませんがピカピカな歯や引き締まったきれいな歯肉の方は、毎日20~30分をブラッシングにかけていらっしゃいます。そういう習慣が身についた方には電動歯ブラシは不要ですが、さてあなたはいかがですか?

電動歯ブラシはもう少しズルを決め込んで、それなりの効果を上げようという道具であって、それ以上のものではないことをまず認識して下さい。頼り切るのは不安です。電化製品なので壊れるなどのトラブルで使えなくなることもありますから、電動ブラシと手用ブラシを交互に使うなどの工夫が必要でしょう。

歯ぎしりについて

Q.家族から「歯ぎしり」をしているといわれました。治るものなら治療したいのですがいかがなものでしょうか?

A.歯ぎしりの原因は医学的に十分解明されていませんが、ごく軽いものまで含めれば、約8割の人がやっているといわれています。特に若い年代方たちで歯ぎしりの癖が強い人には、単なるクセでは済まされない深刻な悩みの種となり、また単なるクセとして片づけてしまうには問題点も多いのです。歯ぎしりを長く続けた場合、顎の関節に負担がかかり関節障害を起こしたり、それが原因で口があけにくくなったり、肩こりや偏頭痛などの不快症状がでたりするからです。
歯ぎしりの原因として

1、歯並びが乱れ、上下のかみ合わせのバランスが良くない。
2、ストレスなど精神的、心理的なものに原因があるもの。
3、体が疲れているなど、全身的に原因があるもの。

主として1~3が考えれますが、これらが複雑に絡み合っていることも多いようです。
治療は、かみ合わせが不調和な歯を調整したり、ボクサーのマウスピースのようなナイトガードを夜間につけたりする方法があります。

歯の磨き方、歯磨き粉の選び方などについて

Q.「みがいている」と「みがけている」の違いを教えて下さい。

A.治療に来る前に磨いてきたという人でも、歯科医院側にすると磨き残しのある方が結構おられます。歯ブラシで歯を磨くのですが、では、歯ブラシのどの部分で歯垢や食べかすを取っているのでしょうか。それはブラシの「毛の先」の部分なのです。毛先が直接届かなければ、歯はきれいになりません。

歯は凸凹していますし、歯と歯の間や歯と歯肉の間のように凹んでいるところがたくさんあります。
そこに歯ブラシの毛先が届くような磨き方をしなければなりません。歯ブラシをタテやヨコ、ナナメに傾けて歯ブラシをコントロールし歯垢を落とすように心がけて下さい。

当然、毛先が開いた古い歯ブラシでは効率が悪くなります。柔らかい歯ブラシを押し付けすぎても毛が寝てしまい、毛先みがきができません。硬すぎる歯ブラシも歯肉を傷つけたり、歯と歯肉の間の歯垢が取れないことが多く、適正な歯ブラシを使うことが大切です。

歯磨き剤もたくさんつけるとすぐ口をすすぎたくなり、すすぐとそう快な気分になって磨けたように錯覚し、逆効果になることもあります。ただ、まったくつけないと歯の表面が薄く着色してきます。何もつけないで磨いたあと、適量つけて仕上げの意味でもう一度軽く磨くと良いでしょう。

歯ブラシは歯を手入れする道具です。道具は何でも正しく使わなければ効果は出にくいと思います。
皆様も歯ブラシを正しく使って「みがいている」から「みがけている」になるようチャレンジして下さい。

Q.歯磨き粉はどんな点に気をつけて選んだらいいですか?

A.歯磨き粉は、歯の表面についた歯垢や色素などの沈着物を取りやすくするために使われます。その種類は、むし歯や歯周病、口臭、知覚過敏に対して予防効果のあるものなど数多くあります。多くの先進国では、フッ素入りの歯磨き粉の使用により子供のむし歯の減少が報告されていますし、歯周病で歯ぐきが下がったため露出した根っこの虫歯予防にも効果があります。

このように有効性が確かめられているものもありますが、歯磨き粉に含まれる薬用成分の効果を過剰に期待してはいけません。歯磨きで大切なことは、どのような歯磨き粉を選ぶかではなく、正しいブラッシング方法を身につけることです。

歯を磨くときの補助的なものと考えてください。歯磨き粉を多量につけてゴシゴシ磨くと、歯がすり減り、歯肉が縮んできます。また、歯磨き粉の味や香りの爽快感で「磨けた」と錯覚し、歯磨きが不十分になることもあります。

以上のことを考慮したうえで、自分の口の中状態や好みによって選べばよいと思います。

Q.最近、歯磨きの時歯ブラシが当たると歯がピリピリして痛み磨きにくいのですが・・・

A.長年にわたりヨコ磨きを、しかも力をいれて磨いておられる方に多く見受けられます。歯は私たちの体の中で一番硬い部分です。しかし歯ブラシで同一箇所を長期にわたり強い力でこすると歯が削れたり、歯茎が下がってしまうことがあります。

歯の表面の硬い部分が磨り減ってしまい、敏感な部分がむき出しになった状態が想像されます。ピリピリとした痛みを感じている部分は、そのままにしていても治らないので歯科医院で適切な治療が必要です。

また、その際あなたのお口に合う磨き方を歯科衛生士と相談の上、是非マスターしていただきたいと思います。

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