歯並びは顔の形成に関係するの?

子供の顔

子どもはよく噛むことで顎の骨格や筋肉を発達させ、永久歯が生える土台を作ります。この土台が未熟なままでは歯並びや噛み合わせ、噛む力にも影響します。これらは顔立ちや姿勢の美しさ、全身の健康を支える基礎となるもので、子どもにしっかり込むことを教えるのは保護者の最大の仕事と言えるでしょう。

顔のほとんどは上あごの骨でできています。
そして、この上あごの発育を促しているのが噛む刺激なのです。
ですからしっかり噛むことができていないと口元が貧相になってしまったり、目尻が下がってしまったりと、その後の顔の発育に悪影響を与えてしまうといえます。
逆に、よく噛むと大人の歯がきれいに生えて笑顔が多くなるのです。

知らず知らずのうちに噛むことを学べた昔と違い、現代では保護者自身が噛むことの意味を知り、子どもに教えてあげることが大切です。

当院では床矯正と噛む訓練の指導を行っていますので、歯並びや口元などでご不安等がありましたらお気軽にご来院下さい。

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