ホワイトニングQ&A

Q1.効果はどのくらい持続しますか?
A1.ホワイトニングは歯を漂白する行為なので、残念ながら、一度漂白したから永久的に白さが続くというものではありません。ネイルサロンや美容院と同様、白さを持続されるために6ヶ月~1年に一度のタッチアップ(アフターケア)をお勧めしております。再着色のスピードは、歯の性質、生活習慣によって異なりますが、たばこ、コーヒー、紅茶、カレー、赤ワインなどは、歯の再着色を早めるといわれております。また口腔衛生の向上、ホワイトニング効果のある歯磨剤を使用することをお勧めしております。 メンテナンス用歯みがきペーストの方が市販の歯みがきペーストより効果は持続するでしょう。

Q2.ホワイトニングって痛いのですか?
A2.健康な歯の場合、痛みがでることはありません。ただし知覚過敏の方、歯に亀裂や破折などがある方はしみたり、痛みを感じたりすることがあるかもしれません。歯科医の判断により適切な処置を行います。

Q3.ホワイトニングは歯や身体に影響ありますか?
A3.ホワイトニングで使用される薬剤は、過酸化水素を主要としており、その安全性については全米歯科医師会(ADA)、米国食品医薬品局(FDA)でも認められております。日本でもホワイトニングの研究は行われており、ホワイトニング剤の安全性が保障されております。

Q4.子供でもホワイトニングは受けられますか?
A4.いいえ。歯が成長途中にある16歳未満のお子様にはお薦めできません。

Q5.矯正中ですが、受けられますか?
A5.
裏側に矯正装置をされている方は、ホワイトニングをお受けすることができます。
現在表側に固定された矯正装置をされている方は、ホワイトニングを行うことができません。装置をはずした後がよいでしょう。

Q6.妊娠中ですが、受けられますか?
A6.妊娠中は精神面や肉体面からも不安定な時期ですので、安心してホワイトニングが受けられる時期をお勧めしております。

Q7.本当に歯を削られないで白くなりますか?
A7.はい。MIホワイトニングでは、LEDというホワイトニング方式により、歯を削らずに白くします。

Q8.ホワイトニング後に気をつけることは?
A8.ホワイトニング後は、歯が水分を吸収しやすい状態です。ホワイトニング後24時間以内は、色の濃い食べ物、飲み物、たばこなどを控えるようにしてください。
【24時間は避けたほうがよいもの】
コーヒー、紅茶、日本茶、赤ワイン、コーラ、ジュース類、色の濃い野菜・果物、カレー、チョコレート、醤油、味噌、ソース、色つきの歯磨き粉、うがい薬等
【24時間以内に口にしてよいもの】
水、牛乳、チーズ、白ワイン、色の薄いビール、色の薄い野菜・果物、米、ホワイトソース等

Q9.被せてある歯も白くなりますか?
A9.歯の汚れはおちますが、元の人工歯の色以上は漂白されません。  ホワイトニングが有効なのは、天然の歯に限られます。人工の詰めもの、被せものを白くすることはできません。

Q10.神経のない歯も白くなりますか?
A10.神経を抜いて黒ずんでしまった歯を、ある程度白くすることはできますが、神経のある天然の歯ほど白くすることはできません。

Q11.虫歯があるとホワイトニングはできないのですか?
A11.虫歯のある方は、その治療が終わってからホワイトニングすることをお勧めしております。
ホワイトニングの対象になる歯の表面に、大きな虫歯がある場合はおできない場合があります。

Q12.クリーニングとホワイトニングの違いは何ですか?
A12.クリーニングとは、超音波で歯石を除去したり、専用の薬剤を用いてヤニや茶渋を除去することです。ホワイトニングとは、歯を漂白して歯の本来の色より白くすることです。

Q13.芸能人のように真っ白になりますか?
A13.極端に真っ白い歯の芸能人のようにすることはできません。そういう方々は、歯を削って白くする方法を取り入れていらっしゃいます。MIホワイトニングは、歯を削らずに自然な明るさに近づくためのホワイトニング方法です。

Q14.口臭もなくなりますか?
A14.もともと口腔内の消毒に使われていたものなので、口臭予防の効果はあります。また、虫歯予防の効果もあります。

Q15.歯の漂白は一生続けても問題ないですか?
A15. はい。一生続けても問題の無いよう成分に配慮がされています。

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