2.舌食べ期

02-s-030.jpg口唇食べの次の段階は舌食べ期です。
唇を閉じるのが大変上手になり、スプーンの離乳食を一口で挟み取れるようになります。
ドロドロ食から舌でつぶせる程度の離乳食へと進むと、今度はそのままでは飲み込めないので、舌を上下に動かして上顎とのあいだでつぶして食べることを学習していきます。

この段階では舌を上下に動かせるようになるのです。
また、食べているときの口唇は左右水平に伸び縮みするのが分かります。